2026/6/19 サイト外コミュニケーションへのペナルティルール
7月よりAlibaba.comにて、プラットフォーム外へのコミュニケーション誘導(外部誘導)に関するペナルティルールが適用開始となります。
本ルールは、お客様が安心して取引できる環境を守るための措置となります。
【英語原文】
Announcement on Strengthening the Management of Off-Platform Communication
1. 背景
Alibaba.comは、プラットフォームの健全性維持と、バイヤー・セラー双方にとって安全で快適な取引環境の提供を最重要課題としています。
近年、プラットフォーム外でのコミュニケーションや取引が増加したことにより、以下のような問題が深刻化しています:
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プラットフォーム外でのやり取りは通信記録がAlibaba.com上に残らないため、取引紛争が発生した際にプラットフォームが事実を確認できず、バイヤー・セラー双方の権益を守ることが困難になる
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一部のセラーまたはバイヤーをAlibaba.com以外のコミュニケーションアプリへ誘導しており、取引体験の悪化・詐欺リスクの増加につながっている
これらの問題に対処するため、Alibaba.comの既存ルール「Alibaba.com上のインタラクティブ情報交換に関するルール」の適用を強化し、7月より日本でもペナルティ制度を導入します。
■ プラットフォーム外取引のリスク
Alibaba.comを経由しない決済・取引は、プラットフォームの保護対象外となります。
具体的なリスク例:
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資金保護なし
詐欺・未払い・資金凍結などが発生しても、プラットフォームによる仲裁や資金返還の対象外となります。 -
証拠力の弱さ
メールやWhatsAppなどの私的なやり取りは交渉材料として弱く、代金回収が困難になりやすいです。
2. 対象となる行為
■ サイト外通信誘導
セラーがAlibaba.com上の取引情報(下記を含む)を通じて、バイヤーをプラットフォーム以外のコミュニケーションアプリやソフトウェアに誘導する行為。
対象となる通信経路:
- セラー通信署名
- チャット履歴
- 問い合わせメール
- RFQ(見積依頼)
- サイト内メッセージ
- 商品・店舗情報
主な管理対象:
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電話番号・WhatsApp・WeChat などのコミュニケーションアプリへの誘導
※ 現時点では、メールアドレスや住所は管理対象外です。
■ サイト外取引誘導(悪質なオフライン取引誘導)
- セラーがバイヤーにオフライン取引へ誘導する、またはオンライン取引を拒否する行為
- セラーがバイヤーにオフライン決済へ誘導する行為
3. ペナルティ内容
| 違反回数 | 措置内容 |
| 初回 | 警告 |
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2、3回目 |
1回につき3ポイント |
| 4回目以降 | 1回につき6ポイント |
※このルールによるペナルティポイントは累計24ポイントが上限で、それ以上の加算はありません
4. 高リスク案件への追加措置
取引リスクが高いと判断された違反については、違反の深刻度に応じて以下の追加措置が取られる場合があります:
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警告
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掲載製品の削除
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ストア権限の制限
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マーケティング活動からの除外
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検索ランキングの調整
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検索表示の制限
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ストアポイントの減算
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アカウントの閉鎖
5. 違反の検知・対応
Alibaba.comは、報告されたすべての違反を調査するとともに、プラットフォーム上でこのような行為を能動的にモニタリングします。確認されたすべての違反は、ポリシーに基づき措置が取られます。
以上